Version 3.6.1 では、Ver3.1以降で採用している「オーディオ出力デバイスの使用状態の監視」に加え、実際の音声の入出力レベルも監視し、「使用中」かつ「音声入出力がある」場合に音声アクティビティと判定する方式に変更しました。
これに伴い、「オーディオ設定」画面で設定する項目を変更しています。

それぞれの項目の意味は以下です。
| Poll_time | オーディオの状態をチェックする間隔(秒)です。デフォルト値は0.5秒です。 秒数を短くすると、アクティビティーの開始を取りこぼす可能性は低くなるメリットはありますが、短くし過ぎると、CPUの使用量が大きくなったり、処理が終了せず動かなくなる可能性があります。(0.2秒程度までにしたほうが良さそうです) |
| Silence_Threshold | 実際に音が出ているのかを判定するための音声レベルの閾値。 デフォルト値は5(%)です。小さくし過ぎると雑音を拾って音声と認識してしまったりするので注意が必要です。 |
| Start _frame_threshold | Start _frame_thresholdで指定された回数音声を検知した場合(ただし途中でStart _frame_threshold/2回連続で無音を検知しなかった場合)にアクティビティーの開始が確定します。デフォルト値は12回です |
| End_frame_Threshold | End_frame_threasholdで指定された回数、連続で音声がなかった場合に、アクティビティの終了が確定します。デフォルト値は60回です。 |
| RETRY_INTERVAL | 内部通信の失敗時のリトライ回数。(変更しないでください) |
多くの場合、デフォルト値で動作するはずなのですが、マイクやスピーカーデバイスなどによっては、以下のような場合にSilence_Threshold値を調整する必要があるかもしれません。
- マイクが背景雑音などを拾ってしまい、これを誤って音声アクティビティとして記録してしまう場合
Silence_Threshold値が小さ過ぎる可能性があります。値を10程度にして試してみてください。
2. 音声が入出力されているのに、音声アクティビティとして記録されない場合
Silence_Threshold値が大きく過ぎる可能性があります。値を下げて試してみてください。